Hirotomixのガジェット時々キャンプブログ

ガジェットやキャンプについてボチボチご紹介していきます

一眼レフ用入門に最適フラッシュスピードライト Canon Nikon Sony Pentaxに対応『NEEWER TT560』レビュー

どうも!

Hirotomixです。

 

最近上司と仕事でプチ出張中に色々と話をしていた所、一眼レフの話になりまた一眼レフで写真を撮りたくなった。

カメラは昔買ったCanon  EOS Kiss X3

最近はスマートフォンの画質がかなり向上し、持ち歩かなくなってしまったカメラである。

久々に電池を充電して取り敢えず身近な物を撮影。

『全然現役じゃん』

iPhone7plusを今使っているのだが、iPhone7plusにはポートレートモードがあり一眼レフ特有のぼかしを演出が出来る機能だ。

しかしEOS Kiss X3 は10年近く前の入門機だがぼかしに関しては圧倒的にEOS Kiss X3の方が上だ。

率直な感想だったが何か昔とは違う撮影をしたくなった。

 

色々なブログを徘徊しているうちに一眼レフ用のフラッシュを使うとまた一味違う写真が撮れると書いてあった。

一眼レフの周辺機器はお高いイメージがあった為ダメもとでいつものAmazonで検索。

 

f:id:hirotomix:20190120163134j:plain

『おー安い』

お値段なんと色々ついて5000円以下。

その色々の内訳は

NEEWER TT560 フラッシュ スピードライトCanon Nikon Sony Pentaxに対応

 5 in 1 リモートコントロール

フラッシュディフューザー

レンズキャップホルダー

 

この値段なら多少の失敗したという気持ちで済みそう。

早速Amazonで注文

 

在庫在りということで翌日には到着。

早速開封レビューしてみたいと思う。

f:id:hirotomix:20190120164818j:plain

 同封されていたのはこの3つ。

『ん、一個足らない』

レンズキャップホルダーが入っていない。

まぁ元々要らなかったしいいかと気を取り直し開封

まずはやはりメインの『NEEWER TT560』から。

f:id:hirotomix:20190120165154j:plain

 思ったよりも作りがしっかりしていてびっくり。

むしろこのクオリティで5000円以下はかなり優秀ではないかと思うレベル。

単品で買うと3300円位らしいので素晴らしいの一言だ。

電源は単三電池4本(付属していないので一緒に買っておくのをお勧め)

f:id:hirotomix:20190120170842j:plain

裏面はというとこんな感じ。

f:id:hirotomix:20190120170359j:plain

フラッシュの光量はマニュアル操作となっている。

初心者にはマニュアル操作が難しいかなと思ったが、何枚か試すうちに設定が非常に簡単と判明。

一番左の-ボタンで調整して撮影して調整してで全然OK

装着状態

Canon  EOS Kiss X3 『NEEWER TT560』

 

f:id:hirotomix:20190120171039j:plain

おーそれっぽくなった。

隣に映っているのはフラッシュディフューザーである。

 

早速その辺の物を撮り比べてみた。

被写体はこの前購入したヘッドホン。

取り敢えず比較ということでフラッシュ無しから順にフラッシュを強くしてみた。

撮り比べは下記の通りである。

①フラッシュ無し

②1(最弱)

③4(真ん中)

④8(最強)

⑤標準のCanon  EOS Kiss X3のフラッシュ

フラッシュは天井面に向け天井バウンスとした。(⑤は無理なのでそのままとする)

 

①フラッシュ無し

f:id:hirotomix:20190120175524j:plain

普通にいい感じ

 

②1(最弱)

f:id:hirotomix:20190120180156j:plain

あまり変わらない気もするが、ほんのり柔らかくなった気がする。

 

③4(真ん中)

f:id:hirotomix:20190120180332j:plain

これは全然違うと分かるレベルだ。

通常部屋で使用するならこれ位が限界な気がする。

 

④8(最強)

f:id:hirotomix:20190120180526j:plain

最早白すぎてよく分からない。

部屋では使わないと思う。

 

⑤標準のCanon  EOS Kiss X3のフラッシュ

f:id:hirotomix:20190120180707j:plain

光の感じが非常に安っぽい。

これならフラッシュ無しの方がいい位だ。

 

フラッシュだけでここまで変わるとは。

これは今後色々と試して楽しめそうだ。

 

続いては

 5 in 1 リモートコントロール

f:id:hirotomix:20190120181645j:plain

これが地味に便利と感じた。

今まで一眼レフの周辺機器と言えば三脚とダブルレンズキットのレンズのみ。

暗い中撮影しようとすると、ISO感度が低いとシャッターが開く時間が長く手ブレしてしまう。

三脚を使っても結局シャッターボタンに触れなければいけないからブレる。

これは赤外線で遠隔でシャッターを切れるという優れもの。

実は先ほどの撮り比べもこれと三脚を使って撮影していたのだ。

集合写真とか撮るのにも最適だと思う。

 

あとはフラッシュだけを遠隔操作も出来る。

この使い方は今後学んでいくとしよう。

 

フラッシュディフューザー

f:id:hirotomix:20190120182717j:plain

これは取り付けた状態。

正直ごつい。

これは使わないかも。

今後使うようになったらその時レビューしよう。

 

 

と言うことで今回の『NEEWER TT560』+付属は

総合評価:★★★★★

これはかなりコスパいいと思う。

初心者が一眼レフのみからのステップアップに持ってこいだと思う。

写真の撮れる幅が広がる。

そして写真の楽しさにハマる。

何よりこのセットで一眼レフだけで感じていた壁が無くなった気がする。

 

こんな人におススメ

①一眼レフの入門機もうちょっと違った写真を撮りたい人

②見た目を安くグレードアップさせたい人(見た目大事)